寝起きの朝だけ背中が痛いのはなぜ?

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動かない時間が長い夜の体

朝起きた時に背中が痛いと感じる方は少なくありません。夜間は寝返り以外ほとんど動かないため、筋肉が固まりやすくなります。寝返りが少ない人ほど血流が悪くなり、朝の動き出しで強い痛みが出やすくなります。

背中の痛みが出やすい人の特徴

特に背中ばかり痛む場合は、日常的に体を動かしていないことが多いです。デスクワーク中心で、顔が前に出る姿勢を続けていると背中の筋肉が弱りやすく、夜間の血流の悪さと重なって、朝の痛みにつながります。

簡単な対策方法

寝る前にお風呂で体を温めてから休むことが有効です。血流を良くしておくことで、翌朝の背中の痛みがやわらぐ可能性があります。

吉田 泰裕
柔道整復師・鍼灸師
吉田接骨院院長。明治国際医療大学卒業後、宝塚市の斎藤接骨院に勤務しつつ明治東洋医学院専門学校に通い鍼灸師の資格も取得。一人ひとりの患者に寄り添った丁寧な診療は患者からの信頼も厚い。
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