FPSのしすぎで肩こりがひどいときの対処法

長時間FPSをプレイしていると、どうしても前かがみになりがちで、肩や首に負担がかかります。
患者さんからも「肩こりがやばいんですけど、どうしたらいいですか?」とよく質問されます。

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前かがみの姿勢が原因

画面に集中するあまり、どうしても顔が前に出て、肩がすくむような姿勢になってしまいます。
この状態が長く続くと、首や肩周りの筋肉が緊張して、肩こりの大きな原因になります。

真逆の動きを取り入れる

ゲームをやめるのが一番の解決策ですが、仕事でプレイしている場合はそうもいきません。
そこで大事なのが「真逆の動き」を取り入れることです。

  • FPSで前のめりになった後は、顎を引き、胸を張る動きを意識する
  • その状態を 20~30秒キープ する
  • これを数回繰り返す

このように逆方向に体を動かしてあげるだけで、肩や首の負担が和らぎます。

まとめ

FPSを長時間続けるときは、プレイの合間や終わった後に必ず姿勢をリセットすることが大切です。
「やばい肩こり」になる前に、少しでも体をリセットしてあげてください。

吉田 泰裕
柔道整復師・鍼灸師
吉田接骨院院長。明治国際医療大学卒業後、宝塚市の斎藤接骨院に勤務しつつ明治東洋医学院専門学校に通い鍼灸師の資格も取得。一人ひとりの患者に寄り添った丁寧な診療は患者からの信頼も厚い。
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