食いしばりで歯が痛いときは?まず歯医者へ、それでも治らない場合は…

吉田院長

こんにちは、吉田接骨院の吉田です。

「食いしばりがひどくて、歯が痛いんです。治療できますか?」
こういったご相談をいただくことがあります。

まず最初にお伝えしたいのは、歯が痛い場合はまず歯医者さんに行ってくださいということです。
歯医者さんでマウスピースを作ってもらったり、噛み合わせを整えてもらったりして、歯そのものを保護してもらうのが第一歩になります。

それでもなお、歯の痛みや違和感が残る場合には、接骨院での治療が効果的なケースもあります。

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顎や首の筋肉が硬くなっていることが多い

食いしばりが続いている方は、顎まわりや首の筋肉が硬くなっていることが多いです。
その筋肉のこわばりから、
「歯が痛い」「歯が浮いた感じがする」
といった症状が出る場合もあります。

そういったときには、顎や首まわりの筋肉の状態をみて、必要に応じて治療を行います。

噛み方や食いしばりのクセもチェック

また、噛み方や左右どちらで噛んでいるかなど、噛み癖のバランスを見直すことも大切です。
もし食いしばりのクセがあるようなら、その部分を修正していくための指導もさせていただきます。

まとめ

食いしばりで歯が痛むときは、
まずは歯医者さんで歯や噛み合わせの治療を受けてください。
それでも痛みが残る場合は、顎や首の筋肉の硬さが関係している可能性があります。

その際は、吉田接骨院でもサポートできますので、ご相談ください。

吉田 泰裕
柔道整復師・鍼灸師
吉田接骨院院長。明治国際医療大学卒業後、宝塚市の斎藤接骨院に勤務しつつ明治東洋医学院専門学校に通い鍼灸師の資格も取得。一人ひとりの患者に寄り添った丁寧な診療は患者からの信頼も厚い。
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