妊娠中の鍼灸って安全?安定期以降は“優しい刺激”が基本!

吉田院長

こんにちは、吉田接骨院の吉田です。

「妊婦でも鍼灸ってできますか?」
という質問をよくいただきます。

結論から言うと、妊婦さんでも鍼灸は基本的に大丈夫です。
特に大きな注意点はありませんが、いくつか気をつけたいポイントはあります。

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強い刺激は避けてやさしく行う

妊婦さんの場合、強い刺激はあまり良くありません。
ですので、鍼を打つときはやさしめの刺激で行うのが基本です。

特に、妊娠初期(だいたい3ヶ月を過ぎるまで)は、
体もまだ安定していない時期ですので、
やさしい刺激での施術が良いと思います。

安定期以降もソフトな鍼であれば問題なし

安定期に入ってからも、
ソフトな刺激で行う鍼灸であれば基本的に問題ありません。

体調を見ながら、負担にならない範囲で施術を行えば、
安心して受けていただけると思います。

吉田 泰裕
柔道整復師・鍼灸師
吉田接骨院院長。明治国際医療大学卒業後、宝塚市の斎藤接骨院に勤務しつつ明治東洋医学院専門学校に通い鍼灸師の資格も取得。一人ひとりの患者に寄り添った丁寧な診療は患者からの信頼も厚い。
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