接骨院に2ヶ月通って少しマシになったから黙ってやめた——先生に失礼?LINEリマインドも無視していい?

肩こりで2ヶ月通っていた接骨院、少しよくなってきたので先週からなんとなく行かなくなった。でも先生に「また来てください」と言われていたのに突然行かなくなって、なんか失礼だったかな……LINEのリマインドも来てるし、罪悪感で謎に落ち着かない——そういう相談をよくいただきます。

接骨院の先生として、正直にお答えします。

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「少しマシになってきた」は、まだゴールではないことが多い

まず知っておいていただきたいのは、マシになってきたと感じている時期というのは、まだちゃんと治りきっていない段階であることが結構あります。

途中でやめてしまうと、そこまで順調によくなっていたのが振り戻してしまって、また症状が少しずつ出てくる——そういった段階であることも十分ありえます。

「また来てください」という言葉は、基本的にそういう理由で言っています。まだゴールに届いていないから、という意味です。

LINEのリマインドを無視していい?

結論から言うと、無視するかどうかより、自分がどうしたいかを整理することが先です。

しっかり治したいという気持ちがあるなら、先生の言葉に従って通い続けた方が治りは早いです。「少しよくなったけど完全に治したい」という方は、まず先生に「あとどのくらいかかりますか?」と正直に聞いてみることをおすすめします。

ただし、接骨院側の事情も知っておいてほしいこと

一つ、正直に話しておきたいことがあります。

複数店舗を展開している接骨院では、若いスタッフに対して「これだけ売り上げろ」「できるだけ来させるように」という指示が上から出ているケースも、中にはあります。そういった院では、通院を勧める言葉に営業的な意図が含まれていることも、ゼロではありません。

「また来てください」という言葉が、ゴールに向けた医療的な判断なのか、それとも少し営業っぽいニュアンスがあるのか——ここは正直、見極めが難しいところです。

やめていいケース・続けるべきケースの判断基準

通い続けた方がよいケース

  • 先生がちゃんとゴールを見せてくれている
  • 自分自身もしっかり治したいという気持ちがある

やめてもよいケース

  • 先生の答えが曖昧で、いつ終わるかが見えない
  • 自分も「ちょっとよくなればいいかな」くらいの気持ちしかない

この2軸で判断してみてください。

また行きたくなったときに行ってもいいか?

もちろんです。突然行かなくなったことへの気まずさは気にしなくて大丈夫です。症状が再び出てきたり、やっぱりちゃんと治したいと思ったりしたときに、また来てもらえたら十分です。

まとめ

マシになってきた段階は、まだゴールではないことが多いです。先生がゴールを明確に示してくれていて、自分もしっかり治したいと思っているなら、通い続けることをおすすめします。一方、先生の対応が曖昧だったり、自分の気持ちも「まあいいかな」程度であれば、無理に続ける必要はありません。LINEの罪悪感については、気にしなくて大丈夫です。

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吉田 泰裕
柔道整復師・鍼灸師
吉田接骨院院長。明治国際医療大学卒業後、宝塚市の斎藤接骨院に勤務しつつ明治東洋医学院専門学校に通い鍼灸師の資格も取得。一人ひとりの患者に寄り添った丁寧な診療は患者からの信頼も厚い。
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