サッカーをしているとO脚になりやすいのか?

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サッカー選手とO脚の関係

「サッカーをしている人はO脚になりやすい」と聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。実際にサッカー選手の中にはO脚の人が少なくありません。

吉田院長

私自身もサッカーをしていたので気になって調べたことがあります

片足に偏った動作が原因

サッカーは片足を軸にして、もう片方の足でボールを蹴る動作が多いスポーツです。片足ばかりを使うことで、骨盤にズレが生じたり、筋肉のバランスに偏りが出やすくなります。
両足をバランスよく使う選手もいますが、ほとんどの場合は利き足中心のプレーになりがちです。

長期間続けることで現れる変化

このような偏った体の使い方を長い期間続けると、骨盤のゆがみや筋力バランスの崩れが積み重なり、結果的にO脚が顕著に表れてくることがあります。

まとめ

サッカーそのものが悪いわけではありませんが、偏った動作が続くことでO脚につながる可能性があります。バランスを整えるトレーニングやストレッチを取り入れることが、長期的に見て体を守るポイントになるでしょう。

吉田 泰裕
柔道整復師・鍼灸師
吉田接骨院院長。明治国際医療大学卒業後、宝塚市の斎藤接骨院に勤務しつつ明治東洋医学院専門学校に通い鍼灸師の資格も取得。一人ひとりの患者に寄り添った丁寧な診療は患者からの信頼も厚い。
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