吉田院長こんにちは、吉田接骨院の吉田です。
「食いしばりがひどくて、歯が痛いんです。治療できますか?」
こういったご相談をいただくことがあります。
まず最初にお伝えしたいのは、歯が痛い場合はまず歯医者さんに行ってくださいということです。
歯医者さんでマウスピースを作ってもらったり、噛み合わせを整えてもらったりして、歯そのものを保護してもらうのが第一歩になります。
それでもなお、歯の痛みや違和感が残る場合には、接骨院での治療が効果的なケースもあります。
目次(読みたい所をクリック!!)
顎や首の筋肉が硬くなっていることが多い
食いしばりが続いている方は、顎まわりや首の筋肉が硬くなっていることが多いです。
その筋肉のこわばりから、
「歯が痛い」「歯が浮いた感じがする」
といった症状が出る場合もあります。
そういったときには、顎や首まわりの筋肉の状態をみて、必要に応じて治療を行います。
噛み方や食いしばりのクセもチェック
また、噛み方や左右どちらで噛んでいるかなど、噛み癖のバランスを見直すことも大切です。
もし食いしばりのクセがあるようなら、その部分を修正していくための指導もさせていただきます。
まとめ
食いしばりで歯が痛むときは、
まずは歯医者さんで歯や噛み合わせの治療を受けてください。
それでも痛みが残る場合は、顎や首の筋肉の硬さが関係している可能性があります。
その際は、吉田接骨院でもサポートできますので、ご相談ください。