料理中の微妙な中腰がしんどいときの工夫

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なぜ料理中の中腰はつらいのか

料理をしていると、知らず知らずのうちに中腰の姿勢になり、腰や足に負担がかかってしまいます。特に背が高い方は、調理台の高さに合わせようとすると自然とかがむ姿勢になりやすく、腰への負担が大きくなります。

椅子を取り入れる

人によっては、厨房に高めの椅子を置いて座りながら作業する方もいます。ずっと座りっぱなしでは作業効率が落ちるため、「座る」「立つ」を交互に取り入れて体への負担を減らすと良いでしょう。

重心を下げて作業する

重心が高いとその分かがまなければならず、腰に負担がかかります。
背の高い方は、両足を広げて立つことで自然と重心を下げられます。この姿勢を取り入れることで、中腰の姿勢を少し楽にすることができます。

適度に体を動かす

ただし、両足を広げた姿勢も長時間続けると疲れてしまいます。途中で膝を軽く上げたり、少し動きを加えるなど、体勢をこまめに変えることが大切です。

まとめ

料理中の中腰は、ずっと同じ姿勢を続けることが一番の負担になります。

  • 高めの椅子を活用する
  • 両足を広げて重心を下げる
  • 適度に体を動かす

こうした工夫を取り入れることで、料理の時間を少しでも快適に過ごせるようになります。

吉田 泰裕
柔道整復師・鍼灸師
吉田接骨院院長。明治国際医療大学卒業後、宝塚市の斎藤接骨院に勤務しつつ明治東洋医学院専門学校に通い鍼灸師の資格も取得。一人ひとりの患者に寄り添った丁寧な診療は患者からの信頼も厚い。
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