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痛みが移動するのは良い反応のことが多い
接骨院、整体などで施術を受けていると「最初に痛かった場所が良くなったのに、別のところが痛くなった」という経験をされる方がいます。
これは実は悪いことではなく、むしろ良い反応であることが多いのです。
たとえば、右腰が強く痛んでいた人が治療を受けると、右の痛みが軽くなり、今度は左側に痛みを感じるようになることがあります。
これは、右の強い痛みに隠れて目立たなかった左側の不調が表に出てきた、という自然な経過です。身体のバランスが整っていく過程でよく起こる現象です。
注意が必要な場合もある
ただし、明らかに痛みが強くなっていく場合や、どんどん悪化しているように感じる場合は注意が必要です。その場合は単なる「良い反応」ではなく、状態が悪化している可能性もあります。
まとめ
整体で痛みの場所が変わるのは、回復のサインであることが多く、前向きにとらえて問題ありません。
ですが、不安を感じるような強い痛みや増悪がある場合は、必ず通っている整体師・接骨院に相談してください。