野球による腱板損傷は手術が必要?

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腱板損傷とは

野球など肩を酷使するスポーツで起こりやすい「腱板損傷」。放置すると肩が上がらなくなり、日常生活や競技生活に大きな支障をきたすことがあります。

手術を検討するポイント

腱板損傷の損傷の程度によって、治療方針は異なります。

  • 医師から「手術が必要」と判断されるレベルの損傷であれば、手術を視野に入れることも重要です。
  • また、日常生活にどの程度支障が出ているかも大切な判断基準となります。

野球を続ける場合は

現役で野球を続けたい場合や、肩の可動域をしっかり取り戻したい場合は、手術による回復を検討した方が良いケースがあります。

まとめ

腱板損傷を放置してしまうと、肩が上がらないなど深刻な制限が残ることもあります。症状の程度や今後の生活スタイルに合わせて、手術を含めた適切な治療選択をすることが大切です。

吉田 泰裕
柔道整復師・鍼灸師
吉田接骨院院長。明治国際医療大学卒業後、宝塚市の斎藤接骨院に勤務しつつ明治東洋医学院専門学校に通い鍼灸師の資格も取得。一人ひとりの患者に寄り添った丁寧な診療は患者からの信頼も厚い。
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