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健康寿命とは?
「男性72歳、女性75歳」――この数字は日本人の健康寿命を示しています。
健康寿命とは、日常生活を制限なく送れる期間のことです。
平均寿命は男性80歳代前半、女性は85歳前後と言われています。つまり、健康でいられる期間と実際の寿命の間には10年以上の差があるのです。その間は、痛みや不調に悩まされながら生活する可能性があります。
健康でない期間をどう過ごすか
健康寿命を迎えた後の「不健康な期間」は、人によっては20年近く続くこともあります。
「旅行に行きたいけど痛みで歩けない」「遠出するのは不安」――このように行動が制限されると、生活の楽しみは大きく減ってしまいます。中には「何のために生きているのだろう」と考えてしまう方もいるかもしれません。
吉田接骨院の考えるテーマ
私たち吉田接骨院では、健康寿命を延ばすことを大切なテーマとしています。
健康であれば、旅行にも行けるし、長く働くこともできる。人生をより豊かに楽しむことができます。
実際に通院されている方の中には、80代になっても元気に歩いて来院される方も多くいらっしゃいます。日常のちょっとした心がけ――例えば「自転車を使いすぎず、自分の足で歩く」ことなども、健康寿命を延ばすためにはとても大切です。
まとめ
- 健康寿命は男性72歳、女性75歳
- 平均寿命との差は10年以上あり、その期間をどう過ごすかが重要
- 痛みや不調で制限された生活は大きな損失
- 健康寿命を延ばすことが、人生を豊かにするカギ
ぜひ日常生活の中で、少しずつ体を動かす習慣を意識してみてください。