「股関節がガタガタしてきて、腰もヘルニア寸前のように痛い…」という方のお悩みについて
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股関節が「ガタガタ」する原因
股関節には先天的な要因と後天的な要因があります。
代表的なもののひとつに「先天性股関節脱臼」があり、生まれつき股関節の受け皿が浅く、しっかりはまらない状態です。
- 受け皿側が変形している場合
- 骨頭側(足の骨の先端)が変形している場合
- 両方が変形してしまっている場合
こうしたケースでは、中高年以降に痛みが強く出てくることも少なくありません。
手術を勧められるケース
股関節の変形が進行し、関節そのものが大きく損なわれている場合、整形外科では人工関節置換術などの手術を勧められることがあります。これは変形自体を修復する唯一の方法です。
ただし、すべての方に手術が必要というわけではありません。
接骨院でできること
接骨院で変形そのものを元に戻すことはできません。
しかし、変形によって生じている痛みや動かしづらさに対しては、施術や運動療法によって改善できる可能性があります。
当院では、
- 股関節まわりの筋肉をほぐす施術
- 骨盤や腰のバランスを整える施術
- ご自宅でできる体操やトレーニング指導
などを組み合わせることで、痛みの軽減や動作改善をサポートしています。
まとめ
股関節の「ガタガタ」や腰の不調は、先天性の要因もあれば、年齢や生活習慣による後天的な要因もあります。
すべてが手術につながるわけではなく、接骨院での施術や日常生活での工夫によって改善できる部分も多くあります。
もし「手術しかないのかな…」と不安に思われている方も、一度ご相談ください。
吉田接骨院では、患者様に合った方法で症状の改善をお手伝いしています。