肩こりの基本的なこと
肩こりは基本的に肩周辺の筋肉が固くなって血流が悪くなって、肩がこったり首が痛くなったり、頭が痛くなったりする症状です。
肩こりがひどい人というのは首の状態が悪いことが多く見られます。
普段から首に負担がかかることをしていたり、姿勢が悪い人はその生活習慣を直さないと肩こりはよくなりません。

例えばデスクワークで前のめりの状態になって首が前にでている姿勢というのは首に負担がかかるのでその結果肩にも悪い影響を及ぼします。
その他では首に常に力が入っている状態が続くことでも血流が滞って肩がパンパンになる場合もあります。
血流を滞らせないように、ずっと同じ姿勢でいるのではなく定期的に伸びをしたり体を動かすことはとても大事です。
ただ、首を回すのは首の関節に負担がかかるのであまりオススメはしません。
接骨院では鍼やマッサージで固くなった筋肉をほぐしてやることで血流を良くして肩こりの治療をしますが、根本的に治すためには普段の生活習慣から見直すことがとても大事です。